第6部

北九州・黒崎の古写真特集第2弾です。昭和50年代、最も力溢れていた頃の黒崎の写真提供がありましたので、サイト内で紹介させていただきます。とくに示唆的なものはありません。軽い気持ちでご覧下さい。

これら写真の著作権は私にありません(使用許可のみ)。商用利用の際にはメールにてご相談下さい。取り次ぎいたします。

撮影・及び著作権 なすがままに氏(4枚)  ご協力に心より感謝いたします。


オープン当時の長崎屋(第2菅原ビル)前の写真です。日傘をつけているのは、和服の方ですね。最近、和服の方を見なくなりました。
長崎屋の地下にはテツビル(現・スピナ)がありました。こうやって見ると、電信柱も懐かしい限りですね。


昭和50年8月、長崎屋隣にあった十八銀行前から井筒屋と一番街方面の様子。
画面右上方にユニードの屋上広告塔が見える。(なすがままに氏)

井筒屋の外壁も今のデザインと異なるようです。現在と同じようで、どこかが違う、そんな街並みですね。



さて、その井筒屋前の横断歩道の写真です。服のデザインがやはり現在と少し違っているようです。
それともうひとつ注目なのは、横断歩道のライン。はしご型です。今は横線がありませんね。


先ほどの写真から少し角度を変えた一枚。突き当たりに見える建物は何だろう、としばらく考えていましたが、
この頃は黒崎駅がまだ平屋建てだったため、安川の工場がこのように見えていたのですね。
煙突も今に比べて幾分多いように見えます。公害もあったでしょうが、やはり当時の黒崎には勢いがありました。

 いかがでしたでしょうか? 当サイトではこのように北九州各地の古写真(明治〜昭和)を募集しています。ネガでもデータそのままでも構いませんので、メールにて情報をお待ちしています。


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