について。
(2009.6.2改訂)
1.ここ、何?
 このコーナーは、ウェブサイト『地域文化博物館・高炉館』の中で産業考古学・近代化遺産について取り扱い、展示しているところです。
 私の研究対象である産業考古学関連の成果を逐次紹介しています。
 州各地の研究団体の紹介、遺産紹介と保存活動の推進などについては、九州産業考古学会公式サイト、あるいは九州伝承遺産ネットワークサイトをご覧下さい。こちらのサイト・コーナーでは取り扱いません。
2.あんた偉そうだけど、誰?
 私はサイト全体を管理している庵田綏宇(いおたすいう)と申します。ぺいぺいで窮々の無給NPO理事、2009年に大学を無事追い出され、、、実質フリーターです(苦笑)。このコーナーでは本名でもいっこうに構わないのですが、他のコーナーとの兼ね合いもありますので、、、まあ、お許し下さい。
3.何でこんなコーナー作ったの?
 産業遺産、または学問としての産業考古学の認知度を高めたい、という目的と、近代化遺産の保護運動を広めようという個人的考えに基づいて作られました。
 資料や情報の提供を随時募集しています。より正確で密度の高いコンテンツ作成に向けてみなさんのご協力を心よりお待ち申し上げます。
4.聞きたいことがあるんだけど。
 ええと、単発の質問であれば、まずは掲示板でご相談下さい。複雑な質問の場合はメールにて受け付けていました。レポート手伝い以外は精一杯回答していました、が、あまりにも失礼な方が増えてきたのでまずはこちらをよく読んでから慎重にメール下さい。本人の忙しさによって、返事が遅れることもあるかと思いますが、ご了承下さい。
5.どうしてこんなディープな建物知ってるの?
 参考文献(ナンバー及びアルファベット表示)を参照してください。一般で入手できる本もあることはあると思います。私もある意味血眼になって文献を集め、これだけのデータを揃えました。いずれ学会で発表するときに備えて、ここでは著作権は放棄する気がありません。
 、、、面白いデータが得られたときは、こちらでも発表せずにないしょにしてますけどね(ひでー)。
6.学会との関連は?
 産業考古学会本家とはコーナー運営上の関係はありません。
 九州産業考古学会とは、一応学会会長からの指示で情報を掲載する所になっていました。現在は公式サイトが完成しています。
 九州産業考古学会のミラーサイトとしての役割はない、、、と思います。
7.建物の住所をもっと詳しく!(プライバシーについて)
 かなり多くの方から、そういった要望を伺います。しかしたとえ建物といえどそこには所有者があり、そのデザインこそ公共的な財産ではありますが、住所まではっきり開示することは、プライバシーに浸蝕するものではないだろうか? 等と考えています。
 各建物には、それぞれにそれを愛する多くの方がいらっしゃいます。見学の際には愛情を持って接してください。その地域で生活を営む人たちが迷惑になるような行為をすることは堅く謹んで下さい。
8.まだ言いたいこと、ある?
 最後に著作権について、、、参考文献を多く取り上げていますが、文章の丸写しをやったものはひとつもなく、また私個人は著作権を放棄しておりません。
 文章及び写真を引用する際には私の方へメールを送ってください。商用目的による当コンテンツの使用は管理者の許可を必要とします。、、あんまりがちがちのことは言うつもりはございません。ちゃんと連絡、下さいね。
 写真の使用について、管理者の許諾のないものは一切認めません。どこかの鉄道会社(の一部門)だったり、大学の学生が勝手に使っていましたが、最低限了承とるとか、それが出来なくても、引用元の明示をしてもらわないと、もう、完全に見限りますよ?
 お約束として、当コーナーのデータを引用することでいかなる損害を受けても管理人は一切責任を負いません。データの間違いは逐次修正するよう鋭意努力していますが、見ず知らずの他人が勝手に間違ったデータを重要な事象で使ったとしても、当然知ったこっちゃありません。
 もうひとつ。リンクについてですが、これも引用と同様にメール掲示板で仰ってください。事後承諾の場合も同様に。最近無断リンク+無視の方が多くて少々困り気味です。

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